2011年05月26日
5月分のCD
みなさんこんにちは
♪今月はこの8枚

ずっとアメリカもんばっかり買い漁ってたから
最近イギリスもんが増えて来ましたか?(イヤほんと)
まずは後悔から(^^;)

Chamberlain / The Moon My Saddle
チェンバレン / ムーン・マイ・サドル
1998年
もうこの辺は手を出さないつもりだったんですが.....、安かったせいもあり、
エモ界ではけっこう評価の高いチェンバレンのえーと3rd?(知らんのか)、
でもリアルタイムで買った2ndはあんまり良くなかったんですよねー、
ただこのDoghouse(レーベル)はけっこういいエモバンドが多いんですよ、
そこの代表格みたいなバンドだから.....、って、あーやっちまった(-"-;)、
やっぱり馴染めませんねえ、ダメよダメよダメなのよ、なんか地味〜な
アメリカン・オッサン・ロックというか、これエモかぁ?もっと激情を!
オススメ度はせいぜい★★
いちおう動画貼っときますか?(訊かれても)
オープニングトラックの「Try For Thunder」をどうぞ

Marc Ellington / Rains / Reins of Changes
マーク・エリントン / レインズ・オブ・チェンジズ
1971年
哀愁の髭面オヤジ、マーク・エリントンの2nd、アメリカ人だけどイギリスに渡って
活動していたレアな人、見た目の通り、アメリカンルーツミュージックを手に
ブリティッシュトラッドフォークとの交流を果たす、このアルバムはですね、
フェアポート・コンヴェンションのリチャード・トンプソンやデイヴ・ペッグという
ブリティッシュトラッドを代表するプレイヤーと共に、アメリカでカントリーロックを
生み出したフライング・ブリトゥ・ブラザースのクリス・ヒルマンとスニーキー・ピートが
参加していると言う奇蹟のコラボなんです、見た目(^^;)ほどのアーシーさはなく、
どちらかと言えばトラッド寄り、もうちょっと泥臭さが欲しかったけど温もりのある作品
オススメ度は★★★★
タイトルトラックの「Rains / Reins of Changes」をどうぞ
曲が始まるまでちょっと長いです(40秒過ぎたあたりから)

Harmony Grass / This Is Us
ハーモニー・グラス / ディス・イズ・アス
1969年
ビーチ・ボーイズに対するイギリスの解答、なーんて、その名の通りガラスのように繊細で
美しいハーモニーを聴かせてくれる.....ってそれは"glass"!Σ⊂(°Д°;) おいっ!←悲しき独りツッコミ
.....(-_-;) えー、ハーモニー・グラスの唯一のアルバム、買い逃してたんですが
ついに奇跡の中古ゲット、なっかなかいいですな、上質なソフトロック
オススメ度は★★★★
ヒット曲の「Move in a Little Closer Baby」をどうぞ

Teegarden & Van Winkle / Bnt Anyhow,
ティーガーデン・アンド・ヴァン・ウィンクル / バット・エニィハウ
1969年
ジャケ買いです、名前もなんかいいでしょ、中身はと言いますとなんと
ドラマーとハモンドオルガン奏者によるデュオなんですって(^^)、面白い、
んーいいですね!ヘタレでダルい音だけどスワンプに通ずるものあり、
妙なグルーヴ感があります、マシュー・フィッシャーみたいな叙情的な
音ではないです、好き嫌いの別れる所かな、ワタチは好き(あーそうか)
オススメ度は★★★★
収録曲がみつかりませんでしたのでコチラ
「Everything Is Going To Be Alright」をどうぞ

Link Wray / The Original Rumble
リンク・レイ / オリジナル・ランブル
1989年
スーパーガレージギタリスト、リンク・レイの編集盤かな?50年代から活躍する
稀代のロックンローラーですね、うーん、さすがにいい音出してますよ、
ギタリストならそりゃ痺れますよハイ、ただ、インストなんでずっと聴いてるのは
若干シンドイものがあります、逆に言えばインストでこれだけ聴かせるのも
スゴイってことだと思いますけど
オススメ度は★★★
代表曲「Rumble」をどうぞ

Eggs Over Easy / Good'n' Cheap
エッグス・オーヴァー・イージー / グッド・アンド・チープ
1972年
イギリスのパブロック重鎮ながらメンバーはアメリカ人、イギリスに渡り、
アメリカンルーツミュージックを展開、そしてまたまたアメリカへ帰るという
英米架け橋的な存在のバンド、プロデュースは↑で登場のリンク・レイ、
ぬるめのザ・バンド的なサウンドがとってもハッピー、ヨイ!
オススメ度は★★★★
収録曲の「Henry Morgan」をどぞー

Brinsley Schwarz / Silver pistol
ブリンズリー・シュウォーツ / シルバー・ピストル
1971年
コチラもまたアメリカンミュージックに焦がれるイギリス人、ソロとしても
大好きなニック・ロウ率いるブリンズリー・シュウォーツの3rd、2ndの
「Despite It All」しか持っていなかったんですが、イアン・ゴム加入後の
このアルバムはさらに南部に近づいた感じ、2ndを越えた、カッコいい!
オススメ度は★★★★★
「Unknown Number」をどーぞーん

Doug Sahm / Juke Box Music
ダグ・サーム / ジューク・ボックス・ミュージック
1988年
なぜかCDってのは見つかり出すとどっと出て来る?なかなか買えなかったコレも
けっこう普通の値段で発見、しかも3月に買った「The Last Real Texas Blues Band」も
さらに安い値段で売ってたし(T-T)、今は亡きリアル・テキサン、ダグ・サームの
晩年に近い作品、わーこれが80年代の音!?痺れちゃうちゃう、なんか
意外にもしっとりとした甘いバラードが泣かす、あー「The Last〜」よりさらに好きかも
オススメ度はやはり文句なしの★★★★★、もう一つ付けたいくらい
泣かせるこの曲、「What's Your Name」をどうぞぅおぅ
最後にアメリカの重鎮が出て来てなんとか五分五分です(何が?)
♪今月はこの8枚
ずっとアメリカもんばっかり買い漁ってたから
最近イギリスもんが増えて来ましたか?(イヤほんと)
まずは後悔から(^^;)
Chamberlain / The Moon My Saddle
チェンバレン / ムーン・マイ・サドル
1998年
もうこの辺は手を出さないつもりだったんですが.....、安かったせいもあり、
エモ界ではけっこう評価の高いチェンバレンのえーと3rd?(知らんのか)、
でもリアルタイムで買った2ndはあんまり良くなかったんですよねー、
ただこのDoghouse(レーベル)はけっこういいエモバンドが多いんですよ、
そこの代表格みたいなバンドだから.....、って、あーやっちまった(-"-;)、
やっぱり馴染めませんねえ、ダメよダメよダメなのよ、なんか地味〜な
アメリカン・オッサン・ロックというか、これエモかぁ?もっと激情を!
オススメ度はせいぜい★★
いちおう動画貼っときますか?(訊かれても)
オープニングトラックの「Try For Thunder」をどうぞ
Marc Ellington / Rains / Reins of Changes
マーク・エリントン / レインズ・オブ・チェンジズ
1971年
哀愁の髭面オヤジ、マーク・エリントンの2nd、アメリカ人だけどイギリスに渡って
活動していたレアな人、見た目の通り、アメリカンルーツミュージックを手に
ブリティッシュトラッドフォークとの交流を果たす、このアルバムはですね、
フェアポート・コンヴェンションのリチャード・トンプソンやデイヴ・ペッグという
ブリティッシュトラッドを代表するプレイヤーと共に、アメリカでカントリーロックを
生み出したフライング・ブリトゥ・ブラザースのクリス・ヒルマンとスニーキー・ピートが
参加していると言う奇蹟のコラボなんです、見た目(^^;)ほどのアーシーさはなく、
どちらかと言えばトラッド寄り、もうちょっと泥臭さが欲しかったけど温もりのある作品
オススメ度は★★★★
タイトルトラックの「Rains / Reins of Changes」をどうぞ
曲が始まるまでちょっと長いです(40秒過ぎたあたりから)
Harmony Grass / This Is Us
ハーモニー・グラス / ディス・イズ・アス
1969年
ビーチ・ボーイズに対するイギリスの解答、なーんて、その名の通りガラスのように繊細で
美しいハーモニーを聴かせてくれる.....ってそれは"glass"!Σ⊂(°Д°;) おいっ!←悲しき独りツッコミ
.....(-_-;) えー、ハーモニー・グラスの唯一のアルバム、買い逃してたんですが
ついに奇跡の中古ゲット、なっかなかいいですな、上質なソフトロック
オススメ度は★★★★
ヒット曲の「Move in a Little Closer Baby」をどうぞ
Teegarden & Van Winkle / Bnt Anyhow,
ティーガーデン・アンド・ヴァン・ウィンクル / バット・エニィハウ
1969年
ジャケ買いです、名前もなんかいいでしょ、中身はと言いますとなんと
ドラマーとハモンドオルガン奏者によるデュオなんですって(^^)、面白い、
んーいいですね!ヘタレでダルい音だけどスワンプに通ずるものあり、
妙なグルーヴ感があります、マシュー・フィッシャーみたいな叙情的な
音ではないです、好き嫌いの別れる所かな、ワタチは好き(あーそうか)
オススメ度は★★★★
収録曲がみつかりませんでしたのでコチラ
「Everything Is Going To Be Alright」をどうぞ
Link Wray / The Original Rumble
リンク・レイ / オリジナル・ランブル
1989年
スーパーガレージギタリスト、リンク・レイの編集盤かな?50年代から活躍する
稀代のロックンローラーですね、うーん、さすがにいい音出してますよ、
ギタリストならそりゃ痺れますよハイ、ただ、インストなんでずっと聴いてるのは
若干シンドイものがあります、逆に言えばインストでこれだけ聴かせるのも
スゴイってことだと思いますけど
オススメ度は★★★
代表曲「Rumble」をどうぞ
Eggs Over Easy / Good'n' Cheap
エッグス・オーヴァー・イージー / グッド・アンド・チープ
1972年
イギリスのパブロック重鎮ながらメンバーはアメリカ人、イギリスに渡り、
アメリカンルーツミュージックを展開、そしてまたまたアメリカへ帰るという
英米架け橋的な存在のバンド、プロデュースは↑で登場のリンク・レイ、
ぬるめのザ・バンド的なサウンドがとってもハッピー、ヨイ!
オススメ度は★★★★
収録曲の「Henry Morgan」をどぞー
Brinsley Schwarz / Silver pistol
ブリンズリー・シュウォーツ / シルバー・ピストル
1971年
コチラもまたアメリカンミュージックに焦がれるイギリス人、ソロとしても
大好きなニック・ロウ率いるブリンズリー・シュウォーツの3rd、2ndの
「Despite It All」しか持っていなかったんですが、イアン・ゴム加入後の
このアルバムはさらに南部に近づいた感じ、2ndを越えた、カッコいい!
オススメ度は★★★★★
「Unknown Number」をどーぞーん
Doug Sahm / Juke Box Music
ダグ・サーム / ジューク・ボックス・ミュージック
1988年
なぜかCDってのは見つかり出すとどっと出て来る?なかなか買えなかったコレも
けっこう普通の値段で発見、しかも3月に買った「The Last Real Texas Blues Band」も
さらに安い値段で売ってたし(T-T)、今は亡きリアル・テキサン、ダグ・サームの
晩年に近い作品、わーこれが80年代の音!?痺れちゃうちゃう、なんか
意外にもしっとりとした甘いバラードが泣かす、あー「The Last〜」よりさらに好きかも
オススメ度はやはり文句なしの★★★★★、もう一つ付けたいくらい
泣かせるこの曲、「What's Your Name」をどうぞぅおぅ
最後にアメリカの重鎮が出て来てなんとか五分五分です(何が?)
Posted by jesse-ed. at 12:06│Comments(4)
│よもやま
この記事へのコメント
旦さんこんばんわ!
エモって何なんでしょ?さっぱりわからないのでパス
マーク・エリントン
私も買いましたが地味ですよねー
セカンドも発売されましたが手出ませんでした
ハーモニー・グラス
・・・聴いた事あるような無いような、このへんも手出ませんわ
ティーガーデン・アンド・ヴァン・ウィンクル
初めて聴きましたがいいですねーこれ
見つけたら・・和歌山じゃ見つからんでしょうな
ガレージギタリスト
こちらも守備範囲外ということで
Eggs Over Easy
このアルバム欲しいんですよ
どっかで安く売ってたら即買います
ブリンズリー・シュウォーツ
欲しい欲しいと思いつつ一枚も持ってません
じゃーまずはこのアルバムからですね
ダグ・サーム / ジューク・ボックス・ミュージック
とうとう手に入れましたか、執念ですね
確かにこのアルバムは鉄板ですわ
ということで3枚が新たに欲しい欲しいリストに入りましたとさ(あーそうか)
エモって何なんでしょ?さっぱりわからないのでパス
マーク・エリントン
私も買いましたが地味ですよねー
セカンドも発売されましたが手出ませんでした
ハーモニー・グラス
・・・聴いた事あるような無いような、このへんも手出ませんわ
ティーガーデン・アンド・ヴァン・ウィンクル
初めて聴きましたがいいですねーこれ
見つけたら・・和歌山じゃ見つからんでしょうな
ガレージギタリスト
こちらも守備範囲外ということで
Eggs Over Easy
このアルバム欲しいんですよ
どっかで安く売ってたら即買います
ブリンズリー・シュウォーツ
欲しい欲しいと思いつつ一枚も持ってません
じゃーまずはこのアルバムからですね
ダグ・サーム / ジューク・ボックス・ミュージック
とうとう手に入れましたか、執念ですね
確かにこのアルバムは鉄板ですわ
ということで3枚が新たに欲しい欲しいリストに入りましたとさ(あーそうか)
Posted by blueeyedsoul at 2011年05月26日 23:49
soulさんおはようございます
>エモって何なんでしょ
エ○ってのはですね、エ○本とか、エ○ビデオとか、
最近はエ○DVDですね(^^)←エ○オヤジ
>マーク・エリントン
いい作品だと思いますよ、ほんともうちょっと
泥臭かったら、と思いますか?(訊く訊く)
>ハーモニー・グラス
はい、soulさん向けではありません
>ティーガーデン・アンド・ヴァン・ウィンクル
ヘタクソですけどね(^^)、なんかもう一枚出てる
みたいなんですよ、買おうかなと
>ガレージギタリスト
soul外です
>Eggs Over Easy
全く一緒です、このアルバムずっと欲しくてどっかで
安く売ってたら買おうと思っていて今回です、
また安く見つけたら買っときますよー
>ブリンズリー・シュウォーツ
ブリンズリーはほとんど廃盤ですからね、あんまり
安く売ってないんですよ、今回はたまたま、
2ndもいいですよ、オススメできまーす
>ダグ・サーム
これで「Medocino」「Doug Sahm and Band」「Texas Tornade」
「The Last...」「Juke Box Music」と、あとベスト盤が1枚、
やっと6枚です、次は「Groover's Paradise」辺りを
狙っております、臀部集めるのにどんだけかかるやら(^^)
ところでsoulさん、Youtubeの動画を保存出来るとかいう
フリーソフト、macには対応してないじゃないですか、
どうしてくれるんですかこのモヤモヤを!(知るか)
>エモって何なんでしょ
エ○ってのはですね、エ○本とか、エ○ビデオとか、
最近はエ○DVDですね(^^)←エ○オヤジ
>マーク・エリントン
いい作品だと思いますよ、ほんともうちょっと
泥臭かったら、と思いますか?(訊く訊く)
>ハーモニー・グラス
はい、soulさん向けではありません
>ティーガーデン・アンド・ヴァン・ウィンクル
ヘタクソですけどね(^^)、なんかもう一枚出てる
みたいなんですよ、買おうかなと
>ガレージギタリスト
soul外です
>Eggs Over Easy
全く一緒です、このアルバムずっと欲しくてどっかで
安く売ってたら買おうと思っていて今回です、
また安く見つけたら買っときますよー
>ブリンズリー・シュウォーツ
ブリンズリーはほとんど廃盤ですからね、あんまり
安く売ってないんですよ、今回はたまたま、
2ndもいいですよ、オススメできまーす
>ダグ・サーム
これで「Medocino」「Doug Sahm and Band」「Texas Tornade」
「The Last...」「Juke Box Music」と、あとベスト盤が1枚、
やっと6枚です、次は「Groover's Paradise」辺りを
狙っております、臀部集めるのにどんだけかかるやら(^^)
ところでsoulさん、Youtubeの動画を保存出来るとかいう
フリーソフト、macには対応してないじゃないですか、
どうしてくれるんですかこのモヤモヤを!(知るか)
Posted by jesse-ed at 2011年05月27日 18:32
Teegarden & Van Winkle, Eggs Over Easy
ちょっとフラフラっときましたが
ダグ・ザームがひねり潰しましたね
ちょっとフラフラっときましたが
ダグ・ザームがひねり潰しましたね
Posted by 鱸月 at 2011年05月31日 22:01
鱸月さんこんばんは
恐るべしサー・ダグラス、歯向かうものは全て
叩き潰す!(そんなことないよ)
赤子の手をひねるようでしたか?(訊かれても)
しかっしこのアルバムいいですねーーー!
の割りには動画少ない.....(-"-;)
恐るべしサー・ダグラス、歯向かうものは全て
叩き潰す!(そんなことないよ)
赤子の手をひねるようでしたか?(訊かれても)
しかっしこのアルバムいいですねーーー!
の割りには動画少ない.....(-"-;)
Posted by jesse-ed
at 2011年06月01日 04:27

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