みなさんこんにちは
ここんとこ、あまりCDを買っていなかったので、3ヶ月分まとめてです
♪この12枚
色々と安くなってきてますね、いい傾向だけど、やはり洋楽CD売れないのかな.....(_ _;)
Shelagh Mcdonald / Album
シェラ・マクドナルド / アルバム
1970年
英国Female SSW、シェラ・マクドナルドの1st、
サンディ・デニーや
ニック・ドレイクと
同等に扱われるほど、フォーク・トラッドの世界では評価の高い彼女、いつか買おうと
思っていたのですが、見かけない、見かけても高い、でしたのでやっと今回(^^)、
なるほど!ニック・ドレイクを温くした感じ、地味だけど暗さはあまり感じない、
ほぼ予想通りの佳作、オススメ度は★★★★
では収録曲の
「Waiting for the Wind to Rise」をどうぞ
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Shelagh Mcdonald / Stargazer
シェラ・マクドナルド / スターゲイザー
1971年
再びシェラ・マクドナルドのコチラは2nd、私がずっと欲しかったのはコッチでした、
音の幅も広がってますし厚くなってます、より作り込まれた感じがあります、
イギリスらしいなー(^^)、コッチの方が更に好きですね、温かさ柔らかさは変わらず、名作
オススメ度は英国フォーク・トラッド好きなら文句なく★★★★★
ではタイトルトラックの壮大で大仰な
「Stargazer」をどうゾ
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Kate Taylor / It's In There... And It's Got To Come Out
ケイト・テイラー / ケイト・テイラーズ・クック・ブック
1979年
ご存知ジェームス・テイラーを頂点(?)とするテイラー家の3女、ケイト・テイラーの3rd
この人はテイラー家では1番パワフルかもしれない(^^;)、R&Bのカバー集で
演奏はもう力強くてファンキーで特筆かな、「恋はあせらず」のカバーは
あんまり好きでないなぁ.....(^^;)、前作の「Kate Taylor」の力みなくも
気持ちのこもったソウル、みたいな感じが好きだった
オススメ度は★★★
収録曲が見つかりませんでしたので、2ndからやはりソウルのカバー(Ike&TinaTurner)、
「A Fool In Love」をどうぞ、ちょっと薄っぺらいなぁ.....(-_-;)
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Teegarden & VanWinkle /
An Evening at Home With Teegarden & Van Winkle
ティーガーデン&ヴァン・ウィンクル /
アン・イヴニング・アット・ホーム・ウィズ・ティーガーデン&ヴァン・ウィンクル
1968年
5月に2ndを買ったらなかなか良かったので、こちら(多分)1stも見つけたので
買いました、ん?ライブ盤?違うよね?2nd同様、ファンキーでスワンピー
なんですが、なんかイマイチ盛り上がらない(- -?)、2ndで飽きちゃったか?
ドラムのキレが悪い?それが味になってない気がします、悪くはないんだけど.....
オススメ度は★★★
やはり収録曲が見つかりませんでしたのでこんなん見つけました
ビートルズのカバーで
「Eleanor Rigby」をどうーぞ
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MIck Softley / Songs For Swingin' Survivors
ミック・ソフトリー / 自由を求める放浪者に捧げる歌
1965年
これまた英国フォーク、ミック・ソフトリーの1st、これぞ英国のディラン?
力強い弾き語りはトラッドの系譜じゃないね、聞かせてくれます、ちょっと
説教臭いかな(^^;)、それが魅力って人も多いでしょう、いいです
オススメ度は★★★★
いぶし銀な収録曲
「Plains of the Buffalo」をどうぞう
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Bunky & Jake / Bunky & Jake
バンキー&ジェイク
1968年
こちらはずっと欲しかったけど、廃盤でなかなか手に入らなかった
アメリカのフォークデュオ、バンキー&ジェイクの多分1st、
ポップでドリ−ミー、ラヴィン・スプーンフルの香りがするって聞いてたけど
本当だね、私の大好きな系統であります、文句なし
オススメ度は★★★★★
あれーっ???動画ないでふ(-_-;)、「I'll Follow You」なんて有名なのになぁ〜.....
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Doug Sahm / Live From Austin Texas
ダグ・サーム / ライブ・フロム・オースティン・テキサス
1975年
最近毎月買ってるダグ・サーム、今回はライブ盤を見つけました、
内容は言わずもがな、若干ユルい曲もありますが.....
オススメ度は★★★★
まんまライブの動画ありました、収録曲の
「She's About a Mover」をどうぞ
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John Herald / John Herald
ジョン・ヘラルド
1973年
ウッドストック・マウンテンズでの「Bluegrass Boy」と「Woodstock Mountains」を
聴いてホレボレしました、ジョン・ヘラルドの1st、曲もいいし演奏も軽快かつ深い、
顔のわりに(スーパーマリオ系?)泣きの歌も聴かせてくれます
オススメ度は文句なし★★★★★
ちょっと前にアップした「Pretty Eyes」の動画削除されちゃったのよねー(_ _;)
ではアップされたてほやほやの
「passenger pigeons」をどんぞ
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Kentucky Colonels / The New Sound Of Bluegrass America
ケンタッキー・カーネルズ / ザ・ニュー・サウンド・オブ・ブルーグラス・アメリカ
1963年
これもずっと欲しかったCD、今回ようやく安く発見、当然買い、元バーズの
クラレンス・ホワイト在籍、彼のギターが全面にでてるんですよね、この辺が
まさにニューブルーグラスって感じかな、小気味がいいっていうかね、
やっぱりロックじゃないんだけどロックファンを惹き付けるものがありますね
オススメ度は★★★★
収録曲が見つからなかったのでこの
「A Beautiful Life」をどんぞん
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Gary Organ & Bill Lamb / Portland
ゲイリー・オーガン&ビル・ラム / ポートランド
1972年
レオン・ラッセル・バンドのドラマー、ゲイリー・オーガンとビル・ラムによるデュオ、
レオンのような泥臭さはありません、もっと爽やか系、ハーモニーも美しく、
ピュアで甘酸っぱい曲の数々、未熟が故の美しさ、みたいなもんがありますね
私は好きですねー、オススメ度は★★★★★
では切ないこの曲
「I wanna live」をどうぞ〜
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Kevin Odegard / Kevin Odegard
ケヴィン・オデガード
1971年
最近
blueeyedsoulさんがよく買っている「Big Pink」シリーズ、基本的に
高いんで私はあまり持っていないんですが、最近値下がりが見られます(^^)v、
でもって買ったのがコレ、全然知らなかったのですが、帯を見ると
「He joined on Bob Dylan's Blood on the tracks」とあるのを見て
思わず買ってしまいました、ディランの「血の轍」はディランの中で
1番好きと言ってもいいアルバムなんです、まぁそれは置いといて、
中身はというと、予想とは外れて、それほど南部っぽさは感じない、
これまたけっこう爽やかでメランコリック、エレピの音がなかなかいい、
若干まとまりには欠ける気がしますが、言い換えれば表情豊か
オススメ度は★★★★
残念、動画見つからずです
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Doc Kirby & Co. / Doc Kirby & Co.
ドック・カービー&カンパニー
1973年
同じくBIG PINKシリーズ、これも全然知らなかったのですが、スワンプ名盤、
と書いてあったので、聴いたらハイその通り、ガツンと来ます、ファンキーですねぇ、
ホーンもけっこう被さって来てカッチョイイなぁ〜、カントリーっぽい曲もあるし、
雑多な南部の雰囲気を醸し出す好作品だと思います
オススメ度は★★★★
1曲だけ収録曲ありました
「John B. Stetson Hat」をどーうぞ
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本当の8月分はまだまだ聞き込みが足りませんのでまだまだ先です(^^;)