みんなさんこんにちは
以前
なんとなく似ているCDジャケットの特集をやりましたが
今回は名前がなんとなく似ているアーティスト達
ちょっとややこしいよ、くらいのもんですが...
ややこしい話など交えて
お暇な人お付き合い下さい
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ジャケットの雰囲気は180度違いますが...
MOCKINGBIRDS / モッキンバーズ
ROCKINGBIRDS / ロッキンバーズ
(上)
Mockingbirds / Mockingbirds
モッキンバーズ / モッキンバーズ
1998年
パンク...かな、まぁ、解説はいらないでしょう、CDはとっくに廃盤でしょうし、
YouTubeに動画もありませんでした、この先みなさまのお耳に入る事はないでしょう(^^;)
日本で持ってるのは自分入れて5人くらい?(んなことはない)
(下)
The Rockingbirds / The Rockingbirds
ロッキンバーズ / ロッキンバーズ
1992年
オルタナカントリー、と呼ばれる前に解散してしまったアラン・タイラー率いる
ロッキンバーズ、なんともまぁ泥臭くて大好きなバンドですが、
あまり全然売れなくて...(:_;)、
あのへなちょこロックンローラー、ジョナサン・リッチマンに捧ぐジョナサン・ジョナサン等、
スゴくいい曲あるんですが、そして驚く事なかれ、この人達、イギリスの人達なんですよ
ROCKINGBIRDS - Jonathan Jonathan
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BANGLES / バングルス
BUGGLES / バグルス
(上)
Bangles / Everything
バングルス / エブリシング
1988年
ヴィジュアル的にもなかなかの美しさ、バングルス、でも見た目のアイドルっぽさに
惑わされる事なかれ、実に軽快でカッコいいロックンロールをやってます、
自分はスザンナ・ホフス(vo)が好きでしたが、友人はマイケル・スティール(bs)派が
多かったです、ピーターソン姉妹は...、うーん(^^;)
←見た目に惑わされてる...
(下)
Buggles/ The Age of Plastic
バグルズ / ラジオ・スターの悲劇
1980年
後のYESのメンバー、ジェフ・ダウンズとトレヴァー・ホーンのユニット、
「ビデオがラジオスターを殺したんだ」当時の業界の移り変わりを実はシビアに表現、
エレクトロ・ポップ、なんて言葉が出たのもこの頃でしたっけ?
今はこのアルバム、邦題が「ラジオスターの悲劇」ですけど、レコードが
出た当初は「プラスティックの中の未来」っていうそのまんまの邦題だったんですよ
BANGLES - In Your Room
BUGGLES - Video Killed The Radio Star
ちなみに
ヴァンゲリスという人もいます、この人は映画のサントラなどを
多く手がけていますが、有名なのは「ブレード
ランナー」ですね、
あと「炎の
ランナー」も手がけています、ランナー好き?ちょっとややこしい...
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TIM BUCKLEY / ティム・バックリー
TIMBUK3 /ティムバックスリー
(上)
Tim Buckley / Goodbye and Hello
ティム・バックリー / グッバイ・アンド・ハロー
1967年
ヘロインのオーバードーズにより不慮の死を遂げたサイケデリック吟遊詩人、
ティム・バックリーの2nd、尚、息子である叙情的SSW、ジェフ・バックリーも
若くして遊泳中の事故で死去、悲しい運命の天才親子(T T)
(下)
Timbuk 3 / Eden Alley
ティムバックスリー / エデン・アレイ
1988年
マクドナルド夫妻によるデュオ、基本はブルースやカントリーなんかが根底にあり、
でもハウス的な音作りをしてみたり、ちょっとねじれた感じがプンプン、
これまたロッキンバーズと同じく、オルタナカントリーと呼ばれる前に
活動を停止してしまった人達、ちょっと残念
TIM BUCKLEY - Morning Glory
TIMBUK 3 - Life Is Hard
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CとKなんですね
ALICE COOPER / アリス・クーパー
AL KOOPER / アル・クーパー
(上)
Alice Cooper / School's Out
アリス・クーパー / スクールズ・アウト
1972年
実は60年代から活躍するハードロック界の重鎮、今となってはヘヴィー・メタルの
範疇で語られる事が多いようですが、この頃はHMではないと思いますよ、
メロディアスロックンロールです、特にこのアルバムはカッコいい!
(下)
Mike Bloomfield and Al Kooper /
The Live Adventures of Mike Bloomfield and Al Kooper
マイク・ブルームフィールド & アル・ク−パー / フィルモアの奇蹟
1968年
元BS&T、コチラも60年代から活躍するブルー・アイド・ソウル界の重鎮ですね、
まぁーこのセッションは奇蹟ですわ、ぜひ聴いて頂きたい、興奮と臨場感の嵐
ALICE COOPER - School's Out
MIKE BLOOMFIELD AND AL KOOPER -
Sonny Boy Williamson
アル・クーパーと一緒に演っているのが、
マイク・ブルームフィールドです、
マイク・オールドフィールドという人もおり、映画「エクソシスト」のテーマで
有名です、映画と言えばニルヴァーナのカート・コバーンのドキュメンタリー映画、
「カート&コートニー」の監督は
ニック・ブルームフィールドです、
ややこしい...、そしてニルヴァーナへのフリとなって次
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まんま
NIRVANA / ニルヴァーナ
NIRVANA / ニルヴァーナ
同じじゃん
(上)
Nirvana / Bleach
ニルヴァーナ / ブリーチ
1989年
ご存知ニルヴァーナの1st、ある意味、ニルヴァーナのアルバムの中では
一番ポップな作品ではないでしょうか?自分は一番好きですが、なにより
このアルバム聴くと、じつはカートはギターうまいんだなぁってつくづく思いますね
(下)
Nirvana / All of Us
ニルヴァーナ / オール・オブ・アス
1968年
同名ですが、言ってみればコチラが本家、結成が古いですからね、
裁判沙汰になりましたが、えーと、和解したんだっけかな...、
イギリスのサイケポップバンド、それなりに人気があったようですが、
いかにも英国らしいソフトなサイケ、悪く言うと地味...(^^;)、
この曲はけっこうカッコいいですけど
NIRVANA - Negative Creep
NIRVANA - The Touchables (All Of Us)
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これは番外、このCDはご存知ベルベット・アンダーグラウンド&ニコですが
(ニコって何かしてんの?)ジャケットデザインは
アンディ・ウォーホール
ANDY WARHOL / アンディ・ウォーホール
DANDY WARHOLS / ダンディ・ウォーホールズ
The Dandy Warhols / The Dandy Warhols Come Down
ザ・ダンディー・ウォーホールズ / ザ・ダンディー・ウォーホールズ・カム・ダウン
1997年
ダ、ダ、ダジャレじゃん!だっさー(おのれが言うな!)
........訴えられっぞ!(`Д´)ノ
ところが、実はこのバンド、何気にカッコいい(^^;)、ポップでサイケデリック、
ガレージ的なノリもありで自分の好きなタイプです
Not If You Were The Last Junkie On Earth
おあとがよろしくないようで...m(_ _)m